社会保険労務士は、企業の需要に応え、労働社会保険関係の法令に精通し、適切な労務管理その他労働社会保険に関する相談・手続き等を行う国家資格者です。税理士は税の専門家ですが、
社会保険労務士は人に関する専門家です。
具体的には、
労働保険・社会保険に関する手続き、労働保険料・社会保険料に関する手続き、労災保険・雇用保険・健康保険、助成金などの給付手続きなど「人」に関する手続きを事業主の皆様に代わって代行しています。
また労働基準法などの労働に関する法令に基づき、
労働問題に関する相談を行っております。
例 会社をつくったので、労働保険や社会保険に加入しないといけないが、どうしたらいいか。
例 毎年の労働保険料を計算して申告しないといけない。
例 毎年7月に社会保険の算定基礎届を出さないといけない。
例 雇用契約書を作りたい。
例 従業員を雇うことになったんだけど、手続きいるの?
例 就業規則をきっちり作って社内ルールを整備したい。
例 従業員とちょっともめている。
例 従業員が仕事でけがをしてしまった。
例 毎月の給与計算が大変だ。
などなど、事業活動に伴う、こうした人に関する問題の専門家が社会保険労務士です。